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所用で 中華航空を利用しVanuatuへ行った 成田―台北は順調 台北でBZクラスの待合室に入ったとたん こちらの搭乗予定のブリスベン行きの便が25分遅れる との掲示がある もともとブリスベンでは50分の乗り継ぎ時間しかないのでぎりぎりではあった上に25分の出発遅延となると まあ半分あきらめかなと観念した
機内で日本人アテンダントを探したが乗っていないとのことなので チーフアテンダントに90%の英語と10%の中国語で何が何でもブリスベンでAirVanuatuに乗り換えなければいけないと縷々説明し 最後には機長からブリスベンの管制塔に連絡してもらい OK問題ない との確約をもらった しかし到着してみなければわからない
BZクラスで快適ではあったが やはり時間が気になる ままなるようになると腹を決めてジョニーウオカーブルーラベルにコーラをたらして数杯 熟睡 翌朝 中華航空機はブリスベン飛行場に9:35にタッチダウン ボーディングゲートまでタキシング10分 機内アテンダントの誘導で最初に出て出口で待つ地上係員と一緒に拡張工事中でわかりにくい飛行場内をSeftyCheck TransitのチェックもそこそこにAirVanuatuのボディングゲートに到着したのが 9:55 まさに出発の時刻
当然 僕が最後の客で 乗り込みと同時に ドアーが締まり 5分もしないうちに飛び立つ
なぜか 満席のAirVanuatuの客から拍手? あとで臨席のオージーから You are the last person is harrying to Air Vanuatu.Please wait for him more 5 mins. と機内アナウンスがあったと聞かされて たしかに5分は待っていてくれた と何かむしょうに感激した
10日ほど後に帰国後 今回の航空券を手配した旅行会社に何とか無事に乗り継ぎできた と一報をいれると かなりのベテラン担当者も 国際線乗り継ぎが10分でOkだったとは!僕にも経験がないことです と一緒に喜んでくれた
実は 彼には 万一ブリスベンでの乗り継ぎに失敗したら シドニ-まで移動して そこからVanuatuへ飛ぶのでAustraliaのETASVisaの手配までしてもらっていたので 乗り継ぎの成功は他人ごとではないほど喜んでくれたのだろう
まさに 007も真っ青の経験であったが あきらめない粘りと多少の語学力が身を助けたのかも しかし胃が痛くなるような経験は2度はしたくないものだ 
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