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もうお気づきでしょうが 筆者の文章には句読点が無い 筆者はパソコンの前にはワードプロセッサーを使っていました 一字毎にリボンテープが動き 挿入した紙に印字していく懐かしいあのワードプロセッサーです そのころからかなりな量の契約書やらもろもろの文章を書いていたものですので リボンテープの消耗もかなりなものでした そのうち 句読点の 、。でも1字分のテープが動くことに気が付き 試しに 、 。 なしの文章を書き 、 。のかわりに 1字分空白をいれてみました すると リボンテープは当然動かずにいます 当時は大変な発見をしたように思い リボンテープの節約にもなるし タイピングのスピードも微妙に早いように思えたものです それ以来 癖となってワードプロセッサーがパソコンになっても このけちな習慣は直らずに継続しています しかし 公文書など正式な文書はともかく 通常の文章では 、 。 が無くてもほとんど不便はありません(もちろん 、 。 があるべき場所はスペースをあけますので)問題は スペースをあけたところに、 。 どちらが入るべきなのか ですが これは前後の文章により判断していただくよりありません
考えてみれば 日本語には 、 。がありますが 英語には区別はありませんし お隣の国 韓国語にも 、 。の区別はありません こんな習慣になれると 時に 、 。の必要な文章を書くときに困ります 特に 、 を入れるべきか 入れざるべきか に悩みます 前期高齢者である筆者ですので頭を使うことは ボケ防止になるかとも妙なところで納得している近頃です
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